TIN Keng Seng Eric


EricはDonaldson & Burkinshaw LLPのパートナーとして訴訟・紛争解決業務および法医学業務グループを率いています。シンガポール弁護士であるとともに、イングランドおよびウェールズの上級裁判所における法廷弁論権を有する事務弁護士でもあります。弁護士として活動を始める前は、地方裁判官や上級副検察官などを歴任。シンガポール国立大学のシンガポール・リーガル・サービス奨学生として法学修士号を取得しています。

医療訴訟を専門とし、Medical Protection(MPS)やDental Protection(DPL)のパネル法務顧問として活動。2008年以来、さまざまな医療過誤請求やシンガポール医療評議会の懲戒手続において、官民を問わず多くの医師らに対する助言や代理業務を行ってきました。またシンガポール医師会(SMA)医療倫理学およびプロフェッショナリズムセンター教員、さらにDuke-NUS医学大学院の客員教員を務めています。

刑事訴訟では、弁護側と訴追側いずれの業務も担当。画期的訴訟となったBrompton Bicycleの案件では共同弁護士を務め、また別の画期的刑事訴訟では裁判官3名による合議審において上訴人の弁護にあたりました。法定機関の代理人としては、注目を集めた訴訟でEricの率いるチームは大手F&B企業を起訴し、抑止力のある判決を勝ち取ることに成功。内務省の刑法諮問(ヒアリング)委員会(Criminal Law Advisory Committee)委員としても活動しています。

商業訴訟では上訴院での画期的訴訟を引き継ぎ、破産時の無条件免責に関する法的論点を明確化させる成果を残す一方、不正行為や共同謀議が争点となった高等法廷および地区法廷での商業訴訟でもクライアントの代理人として成功を収めました。アメリカ合衆国の地方裁判所が海上輸送訴訟で生じた弁護士報酬に関し、Ericの専門家としての見解を採用した実績もあります。また金融取引業紛争解決センター(Financial Industry Disputes Resolution Centre:FIDReC)の調停員としての活動も行っています。

Ericは、その紛争解決や訴訟業務が認められ、Asia-Pacific Legal 500やAsialaw Profilesで取り上げられ、Asialaw Leading Lawyers 2016ではMarket-Leading Lawyerに選ばれました。

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